投資を始めてから、
含み損も経験しました。
含み益が出た日もありました。
積立額を33,000円に増やしたときは、少しだけ自信もつきました。
でも、振り返ってみると――
一番大きかったのは
「投資戦略が決まったこと」だったと思います。
戦略が決まってから、
相場に対する気持ちが明らかに変わりました。
100点を取りにいこうとしていた頃
最初のころは、とにかく「ベスト」を探していました。
YouTubeを見て、
本を読んで、
おすすめ銘柄を比較して。
「一番伸びるのはどれだろう」
「もっと良い商品があるのでは?」
旧つみたてNISAでは、S&P500に積み立てていました。
実績もあり、多くの人が支持している商品です。
それでも、どこかで迷っていました。
これが本当に最適なのか。
もっと上を狙えるのではないか。
無意識のうちに、
“100点”を取りにいこうとしていたのだと思います。
80点でいい、と決めた
投資を続ける中で、少し考え方が変わりました。
100点を目指す投資は、疲れる。
どの国が伸びるのか、
どの銘柄が強いのか、
常に考え続けなければならない。
でも私は、
「長く続けること」を優先したいと思いました。
100点でなくてもいい。
80点くらいを、安定して取り続けられれば十分。
そう考えるようになってから、
気持ちが楽になりました。
私の今の投資戦略
今の基本は、こうです。
・メインはインデックス投資
・長期積立を軸にする
・余剰資金のみで運用する
・収入が増えたら積立も増やす
・生活水準は上げない
インデックスを“土台”にしています。
ただ、配当系の投資信託やETFも一部保有しています。
配当が入ることで、投資をしている実感が持てるからです。
主役はインデックス。
配当は少しの楽しみ。
このバランスが、自分には合っていると感じています。
S&P500からオルカンへ変えた理由
旧つみたてNISAではS&P500に積み立てていました。
ですが、新NISAが始まったタイミングで、
オール・カントリー(オルカン)へ変更しました。
理由はとてもシンプルです。
より広く分散できること。
そして、考えることが減ること。
アメリカが強い可能性は高い。
でも、もし違ったら?
その不安を持ち続けるより、
世界全体に任せる方が、自分には合っていました。
100点を狙うより、
大きく外さないこと。
そう考えての選択です。
やらないことも決めた
同時に、やらないことも決めました。
・短期売買はしない
・値動きで売らない
・流行に飛びつかない
やらないことが決まると、
本当に迷いが減ります。
相場が上がっても、下がっても、
やることは変わらないからです。
100点より、続けられる形
含み損を経験したことも、
積立額を増やしたことも、大切な経験です。
でも、投資戦略が決まってから、
投資が「特別なこと」ではなくなりました。
完璧を目指さない。
80点を取り続ける。
私の投資は、そのための設計です。
大きな勝負ではなく、
長い習慣としての投資。
今はそれが、一番しっくりきています。
■ 次回予告
次回は、
「積立設定のやり方|迷わないための仕組みづくり」
について書きます。
投資戦略が決まっても、
毎回考えていたら疲れてしまいます。
私が実際にやっている積立設定の考え方と、
“何も考えなくても続く仕組み”の作り方をまとめます。
投資を「努力」ではなく「習慣」にする方法を、
具体的にお伝えします。


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