私は長い間、投資に対してよいイメージを持っていませんでした。
「怖い」というよりも、
どちらかと言えば ギャンブルに近いもの。
どこか胡散臭く、普通の会社員が手を出すものではない。
そんな印象をずっと抱いていたのです。
そのため社会人になってからも投資は一切せず、
ただ銀行に預金をしているだけの生活を続けていました。
収入は順調に増えていき、
仕事も安定していました。
しかし――
38歳のとき、
自分の資産を整理してみて愕然とします。
■ 38歳時点のリアルな資産状況
当時の資産は完全なゼロではありませんでした。
会社の確定拠出年金が約200万円あったからです。
ですが、これは60歳まで引き出せないお金。
つまり、
自由に使える資産はほぼゼロ。
手元の現金はわずか50万円ほどでした。
もし病気になったら?
もし仕事を失ったら?
そう考えたとき、
「このままで本当に大丈夫なのか…」
強い焦りを感じたのを今でも覚えています。
■ コロナ禍で偶然出会った“資産形成”
ちょうどその頃、世の中はコロナ禍。
外出が減り、家にいる時間が増えたことで、
なんとなくYouTubeを眺める日々が続いていました。
そこで偶然目にしたのが、
資産形成や投資に関する動画でした。
最初は半信半疑。
「どうせ儲け話だろう」
そんな気持ちで見ていました。
しかし、何本も見ていくうちに
ある事実に気づきます。
投資はお金持ちのためのものではなく、
むしろ普通の会社員こそ必要なものではないか。
この気づきが、
私の人生の大きな転機になりました。
■ 最初の一歩は月8,000円の積立
とはいえ、いきなり大金を投資する勇気はありません。
そこで私が始めたのは、
旧つみたてNISAでの月8,000円の積立投資
でした。
正直に言うと、
・元本割れしたらどうしよう
・騙されていないか
・本当に増えるのか
不安はずっとありました。
それでも、
「何もしなければ何も変わらない」
そう思い、
まずは小さく一歩を踏み出すことにしたのです。
■ 小さな行動が人生を変えた
今振り返ると、
この月8,000円の積立が
私の資産形成のすべての始まり でした。
投資は特別な才能が必要なものではなく、
ただ“始める勇気”が必要なだけだったのです。
次回予告
次回は、
「投資初心者の私が最初に買った投資商品」
についてお話しします。
・どの商品を選んだのか
・なぜそれを選んだのか
・初心者が絶対に避けるべき失敗
実体験ベースで詳しく解説します。


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